今週は暑かったですね~
本当毎日汗びちょびちょ そんな今週から仕事も始まり、アッと言う間に1週間が過ぎ去りました。 会社のスタッフも同じような事をして来た人ばかりで、こんな私でも浮かずにすんでます 火曜日、初出勤の朝。人が川のように流れる。日本の朝ですね~ ![]() 今日はというと、帰国後発となるトークライブのご案内。 といっても、そんな大それたものでもなく、下北沢のブックカフェのスペース をお借りし、ひっそりとやらせて頂くというものです。 話の合間にはアフリカの民族楽器、ンビラの音を楽しんで頂けます。ンビラを演奏して頂ける のは、日本のンビラ界にこの人ありと言われるSUMIさん。本当、いい音なんです。 詳細はこちら 日程: 2014年8月15日(金) 20時~21時30分 チャージ: 無料、投げ銭(1drink以上の注文をお願いします) 場所: 気流舎 URL 世田谷区代沢5-29-17飯田ハイツ1F 03-3410-0024 (下北沢駅南口より徒歩5分。南口商店街下る。 餃子の王将、花屋、ファミリーマートを越えて 沖縄料理屋と古着屋の間を右折、すぐ。) ▼SUMI ![]() 愛媛県出身。18歳の時にはじめての海外旅行、タイへの1人旅を経験。 それを機に海外を渡り歩き、2007年8月、 おとずれた国の人々に、時には命を助けてもらいながら、 飛行機をほとんど使わず陸路での世界一周を達成 (イエメンからソマリアへ船で渡ったのは日本人で初めて)。 この世界一周の途中、ジンバブエで出会ったムビラという楽器。 この楽器を使っていつかお世話になった世界の人々に恩返しがしたい、 と2008年、日本においてトンデライとワカと共に本格的ムビラ演奏グループ、 マズィタテグルを結成。2009年、ジンバブエのスピリットを奏でる ムビラグループ、パシチガレムビラズに参加。 現在、日本から世界へと羽ばたくために東京で活動中。 ムビラ弾こうよ! http://www.mbira.jeez.jp/ 小さいブックカフェですので、当日はアットホームな雰囲気の中できるかと思いますので、 是非おこし下さい。また、スペースに限りがありますので、お越し頂けるのが確実であれば、 事前にご連絡頂けると助かります。 |
After I returned to my home, have started job-hunt. Meanwhile I am enjoying reunions with my friends in Japan and reading books. In this time, I posted some of my ideas that I had been thinking during my journey.
帰国してから就職活動をぼちぼち始めて、それ以外は友との再会や読書にはげんでいます。ちょっと今回は一つ思う事を書いてみました。 My experience for cycling in many part of the world is one of the most important events in my life, especially Africa gave me a lot of ideas. I was thinking in many times about the aids to developing countries. 世界を自転車で走った経験はおそらく私の人生でかなり重要な意味合いをもつ事になると思う。特にアフリカを走った経験は大きい。それくらいアフリカでは考えさせられる事が多かった。そんな中でよく考えていたのが途上国支援についてだ。 Enormous amount of supports have been provided by developed countries and IMF. Japan had announced that we decided to aid to Africa 140 billion dollars for next 5 years in last year. It is a loooooot!! Generally, the aid for developing country is good way to help people and countries. アフリカには先進国やIMFから巨額の資金が流れ込み、多くの国際NGOが活動している。日本のODAでも1兆4000億という金額がこの先5年間で支援される事が去年決まっている。これはとてつもない金額だ。途上国支援は「良い事」だと思われている。自分もアフリカを訪れるまでは、途上国支援は良い事だと考えていた。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3104Y_R00C13A6MM0000/ However, I had started thinking the aid might cause negative reactions after visiting many part of Africa. I stayed many rural areas in Africa and saw that most of the people lived from hand to mouth. They don’t have much opportunity to work so very few incomes. NGO or whatever had made a school but some kids had to work for supporting him or her family. Just giving donations or things hadn’t changed their life!! しかし、沢山のアフリカ農村部での滞在を経験した事が一般的な考え方が間違っている事に気付いた。その日暮らしを続ける人達、働きたいのに働く機会が無いという現実。学校があっても結局親を助ける為に学校に行かないで家を助ける子供。先進国から来るボランティアや活動家達がいくら学校や井戸を掘ってくれても、根本的に彼等の生活は上向いていない。むしろ、支援に依存する社会を作ってしまっているのに気付いた。 To improve their life is not succeeded by aiding or giving things. They need opportunities to work and get income. The money shouldn’t be the first, and developing the human power has to be the first aid. 国を変えるのに必要なのは金ではなくて人、やはりアフリカの人達が自分達で自立していくためには、働く機会を与えて、継続的に現金を得られる事が一番必要なんじゃないかといつも思っていた。 Now I came back to Japan and am trying to get back normal life here. Recently, I coincidently found the book named “Dead Aid” Dambisa Moyo. http://www.amazon.com/Dead-Aid-Working-Better-Africa/dp/0374532125/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1403581802&sr=8-1&keywords=Dead+aid+books そんな思いを抱きながら帰国の途について、つい最近本屋でこんな本を見かけて思わず買ってしまった。 ![]() I was shocked many people had the same ideas I had and was delighted to find it. This is really recommended. この本を読んで、自分と同じ事を考えている人が沢山いる事に気づいて嬉しかったし、正しい事だと納得できた。もし国際協力に興味のある方にはお勧めしたい。 I was now seeing more fund raising campaigns in Japan compared to before. It seems social activities have been becoming more life standard here. It is good but however, it’s important to check how they will use aids; how effectively it has been used. If you cannot find it, shouldn’t stop. 日本に帰国して海外向けのボランティアや募金広告が多い事に気付いた。社会貢献が生活のステータスになって来ているのだと思う。そのこと自体は良い事だと思う。ただ、その援助が現地の人達に与える影響を考えてから正しい選択をして欲しいと思う。支援する団体がそのお金をどのように使っているのか、ちゃんとお金は有効に使われているのか、その内容がはっきりとしている事を確かめて欲しい。 |
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